micro:bitにあるLEDに、部屋の明るさを表示するプログラムを作ってみよう!
micro:bitは、センサーを使って、周りの明るさを測ることができます。その明るさをLEDに表示するプログラムを作ります。
「ずっと」のブロックの中に、「基本」の中にある「数を表示」を入れます。
この「数を表示」で表示させる数字を、micro:bitが測った明るさにすることで、LEDに明るさを表示することが出来ます。
micro:bitが測った明るさの値は、「入力」の中にある「明るさ」のブロックで使うことができます。このブロックを、「数を表示」の右側にある数字を入れる白い部分に入れます。
これで、micro:bitのLEDにmicro:bitが測った明るさが表示されるようになります。
サンプルプログラム
下の図の右上にある「編集」ボタンを押すと、プログラム全体をみることができます。
シミュレーター
makecodeエディターの左側にいるmicro:bitのLEDに明るさの値が表示されます。またmicro:bitのLEDの左側に黄色い部分とグレーの部分がある〇が表示されます。これがmicro:bitが測った明るさを表しています。自分で帰ることができますので、全部黄色にして「とても明るい」状態にしたり、全部グレーにして「真っ暗」にしてみたりして、micro:bitのLEDに出てくる数字がどう変わるか、見てみてください。
(makecodeエディターのmicro:bitは明るさが測定できませんので、明るさは自分で決めるようになっています)