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【レベル:★★★☆☆】振動カウンターを作ろう!

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振動カウンターを作ろう!

micro:bitのLEDに、揺さぶられた回数をカウントするプログラムを作ってみよう!

micro:bitは、揺さぶられたかどうかを測ることができます。揺さぶられた回数をカウントして、その数字を表示するプログラムを作ります。

回数をカウントする際に、回数を数えた数字を入れる「箱」を用意する必要があります。数字を入れておく箱のことを「変数(へんすう)」と呼びます。

makecodeの中で、まずは「変数」を作りたいと思います。

「変数」の中は何もブロックがないと思います。「変数を追加する」のボタンを押すと、「作成する変数の名前:」と表示されますので、今回は「かいすう」と入力します。変数の名前は、分かりやすい名前をつけてください。

名前を入力して右下にある緑色の「OK」ボタンを押すと、「変数」の中に「かいすう」「変数(かいすう)を(0)にする」「変数(かいすう)を(1)だけ増やす」の3つのブロックが作られます。これで「変数」が使えるようになりました。

この中の「変数(かいすう)を(0)にする」を「最初だけ」のブロックの中にいれます。
その下に、「基本」の中にある「数を表示」を入れます。ここには、「変数(かいすう)」の数字を表示したいので、「変数」の中にある「かいすう」のブロックを「数を表示」の数字を入れる白い部分に入れます。

次に、「入力」の中にある「ゆさぶられたとき」のブロックを出します。

「ゆさぶられたとき」の中に「変数」の中にある「変数(かいすう)を(1)だだけ増やす」を入れます。
これで、micro:bitがゆさぶられると、「変数(かいすう)」が1増えるようになります。

その下に、「基本」の中にある「数を表示」を入れます。ここでは増えた「変数(かいすう)」の数字を表示したいので、「変数」の中にある「かいすう」のブロックを「数を表示」の数字を入れる白い部分に入れます。

これで、micro:bitがゆさぶられた時に、micro:bitのLEDにゆさぶられた回数が表示されるようになります。

サンプルプログラム

下の図の右上にある「編集」ボタンを押すと、プログラム全体をみることができます。

シミュレーター

makecodeエディターの右上側に表示された、SHAKEの左にある白い丸を押すと、micro:bitをゆさぶったことになります。白い丸を押すたびに、LEDに表示される数字が増えていきます。
(makecodeエディターのmicro:bitはゆさぶることができないので)

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