iPadに「micro:bit」のアプリをダウンロードして、アプリを起動します。最初の画面の「Connection」のボタンを押します。

A,Bボタンを押したまま、裏のRESETボタンを押すと「micro:bit」のLEDにアイコンが表示されます。この状態を「ペアリングモード」と呼んでいます。この状態（LEDにアイコンが表示されている）時に、iPadと通信ができます。

※「micro:bit」によってLEDに表示されるアイコンは異なります

「micro:bit」のLEDに表示されたアイコンをiPadのアプリに同じように入力します。LEDは光っている列の一番上のLEDをタッチすると、下のLEDは自動的に赤に変わります。

この画面が出てきたら「micro:bit」のAボタンを押します。右にある画面が出てきたら、iPadとのペアリングの手順は終了です。

ペアリングがうまくいけば、iPadのアプリには完了の画面と「micro:bit」にはチェックのアイコンが表示されます。

プログラムをアプリの中で作ります。完成したら画面下のダウンロードボタンを押します。次の画面で「Flash」のボタンを押します。

ここで、そのままプログラムが送ることができれば、とても簡単なのですが、「micro:bit」をペアリングモードにしないと送れません。
A+B+RESETボタンを押して「micro:bit」をペアリングモードにしてから、先の手順に進んでください。

「micro:bit」がペアリングモードになっていれば、画面のようにプログラムが転送されます。

ペアリングの作業が終わっているので、プログラムの転送の際にペアリングモードにしないで「あれ？送れない？」となるケースがあります。
画面にも手順として出てこないので、忘れないように注意してください。